月末締め七つ道具(カルタゴ流)

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またまた月初がやって来ました。今日は朝からずっと、5月の伝票を入力したり、領収証や請求書の整理です。
私のようにコスト意識の高い(金の無い)個人事業者は、全ての業務を自分でやりますから、もちろん経理も自前です。
金融業界が長かったと言っても、経理の実務経験は無いので、自己流でやってます。

そこで今日は、私のようなコスト意識の高い(いや、金の無い)個人事業者の経理七つ道具。
写真で説明すると、

まず一つ目が、パソコンくん。会計ソフトは必須です。ちなみに当社は弥生会計。お世話になってまーす。

次は、経理ノート。伝票の裏付けとなる領収証をペタペタと貼りつけています。

そのペタペタに必要なのが、何とノリです。ものすごく活躍します。経理にこれほどノリが必要だったことを、自分で会社を始めるまで知りませんでした。ちなみに、百均のノリもナショナルブランドのノリも両方試しましたが、経理にはナショナルブランドがお奨め。手が汚れません。

そして私は、領収証には昭和の会社ように、「会議費」だの「〇〇費」だのスタンプを押し、処理が終わると赤い済印を押したりしてますので、4つ目は、「スタンプ台+勘定科目スタンプ+済印」の昭和3点セット。ちなみに「交際費」のスタンプはありませんよ。
今のIT社長にはこんな道具は使いこなせないだろうなぁー。

5つ目は、はさみとボールペン。領収証を加工するのに使ったりはしていません。いくらITが進んでも、アナログな私。こういう道具が無いと月末締めが出来ません。

6つ目は、もちろん電卓。「パソコンがあるのに?」っていうお若い衆、やっぱり計算は電卓でっせ。私はでんた君と呼んでます。

最後は、ノリを使ったノリノリの仕事に欠かせない、ノリの良いMUSIC。シェアオフィスでは、ヘッドフォンを着けて他の利用者さんに迷惑掛からないようにしないとね。私は80年代ROCKのサイトを聴きながら、ペタペタやってます。今かかってるのは、おー、BONJOVIだ。

おまけは、飲み物ですね。これが無いと淋しすぎます。今日のお供は、COMEBUYのジャスミンミルクティーです。

当社は、業務柄、伝票が月に100件程度発生します(ほとんどの伝票が百円単位です。細かい仕事してます!)
100件の伝票処理は大変だと思うかもしれませんが、私の場合、全く苦になりません。というか、好きな仕事と言ってもいいですね。体の割に細かい奴なので、性格に合ってるんでしょう。でも、独立した人の多くは、「経理の仕事が面倒だ」っていいますよね。そういう方は、税理士さんに頼みましょう。

最後に、「今月も順調に仕事ができますように。神様お願いします。」