仕事とは関係ないけど、オードリー若林正恭の「青天」を読んだ。
面白かった。素直に感動。ほんの僅かな時間だったけど、40数年前の自分を思い起こすことができたし、うるっとする場面もあった。
ゴーストライターが書いたのか、本当に若林さん本人が書いたのかはわからないけど、この文章は実際にアメフト経験者のものだと確信できる。そして、そのアメフトのレベル感が自分の体験にとても近い。「青天」の設定は若林さん自身の高校生時代だから、90年代前半。ボクが大学でプレーしたのは80年代前半。10年の開きがあるし、高校と大学という違いもあるけれど、戦術や練習、チーム作り、おかれた環境、学生生活、私生活など、いろんな描写がしっくりくる。ボクらの大学は下部リーグだったし、強豪でもなかったけど、自分達で練習を考え、戦術を練り、仲間達と一生懸命もがいた。そこに共感する要素が多分にあるんだと思う。
この本はかなり売れていると聞く。アメフト未経験者にこの物語がどれだけ理解されるのかは判らないけど、ノスタルジックな青春小説として受けているのかもしれない。でも、それも理解できる。当初は芸能人が書いただけで話題になっている本だと思っていたけど、素直に反省。そして謝罪。
最近、アメフトは不祥事続きで評判が良くないけど、この本を通じて人気が高まってくれることを祈ります。トゥース!
